2011年6月13日

支那畜、崩壊の足音、第四楽章へ

江西省の自爆テロ以後、数件の爆弾テロが起きている。政府への抗議、怨念。浙江省では公害抗議、潮州では一万人のデモが。

5月26日に江西省撫州市の政府ビル前でおきた自爆テロは死者三名。立ち退き強制と保証額の少なさに抗議してきた男の絶望の果ての行為だ。各地で自爆テロに近い行為が目立つが、公式報道はない。

5月11日、新華社は11日、天津の爆破事件を初めて認めた。此処は、月9日に起きた爆弾テロ事件の天津市役所前が現場だ。目撃者が多数おり、ネット、ツイッター通して事件のことが流出した。微簿、QQ群組、論壇、博客、等々だ。

ネットで伝播した共産党の報道管制は効き目がない。新華社が追随して報道する。昨年、9月17日、尖閣諸島沖で発生した支那工作船による領海侵犯事件時の我が祖國マスゴミの後追報道と同じパターンだ。

背後にはアラブに広がる民主化ドミノの影響と格差拡大による社会不安がある。同紙は浙江省で発生している鉛公害の犠牲者の抗議行動を関連で報道した。ウォールストリートジャーナル。

多維新聞網によれば、爆弾テロが確認されているのは、山東省徳州市で公安ビル/6月8日、河南省鄭州の公安ビルと湖南省来陽の公安ビルで爆発/同9日。広東省潮州市でも、一万人規模の工業労働者が不当解雇に抗議するデモが展開された。不動産暴落を目前、社会不安が拡大は止まらない。

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