賢者は歴史に学び、愚者は経験に学ぶ!
台湾の国民党政権は、支那へ傾斜を強めている。2011年6月から、北京と上海、アモイに居住し、一定の財産を持つ者を対象に、初めて支那人観光客の個人旅行を解禁した。経済効果に期待する計画だが、国内ではあまりに無防備だとの批判が噴出している。当たり前だ。
1日あたり500人の入国を許すという。1ヶ月間に1万5千人、年末までに、9万人が押し寄せる。果たしてどれほどの工作員や逃亡・不法就労を目的とする不逞分子がいることか。野党からは「これは国家安全、治安の問題。政府にそれへの備えはあるのか」と懸念する声が。空恐ろしい話だ。
政府は、「逃亡を防ぐため、保証制度を設ける。保証人のような緊急連絡人名を申請の際に届けさせる。滞在期間は15日以内。理由なく、当該期間を超えた者は3年間入国禁止とし、受け入れの台湾側の旅行会社にも罰則を適用する」と説明するが、野党は納得しない。
支那共産党が、保証人を捏造することなど朝飯前だ。国内の旅行業界からも「逃亡の責任を旅行会社が負うのは不合理だ」などとして、身元保証金制度の導入を求める声も。歴史を鏡とすれば、支那人の善意を信じることに無理があることは明々白々だ。
政府は、また、「来台前に公安で台湾への通行証を取得させ、支那の旅行会社から台湾の旅行会社に資料を送り、最後に台湾側の電子ビザを発給された者に限る」などとして、観光客を有効に管理できると強調するが、審査を支那の公安に委ねようと危険極まりない。狂気の沙汰だ。
逃亡者の不法滞在により、国民の職が奪われ、労働市場のバランスが破壊される恐れがある。「2006年、米国内での支那籍の不法入国者は19万人。深刻なのは送還作業に支那側が協力しない。不法入国の支那人を拘留するため、2003年には三千百十六万ドルもの費用が」、「日本國での不法滞在の支那人は2005年までに32600人に達し、日本社会の厳重な治安問題に」の事実を、肝に据えねばならない。
http://renaissance.chicappa.jp/Gelato/index.php?post=80#Item/参考区動画:【加瀬英明&石平】中華思想の誤解が日本を亡ぼす[桜H22/9/16]
危険な隣人チャイナの歴史
1949年、建国と同時に東トルキスタン侵略、占領・大虐殺、民族浄化継続中
1950年、大躍進、文化大革命3000万人・大虐殺開始、南モンゴル/内モンゴル、民族浄化開始継続中
1950年、朝鮮戦争参戦
1951年、チベット侵略、占領・大虐殺、民族浄化継続中
1959年、インド侵略・中印戦争、アクサイチン地方を占領
1964年〜1966年、東トルキスタンのロプノル核実験場にて、46回にわたるメガトン級を含めた地上核実験、住人被爆、周辺核汚染
1969年、珍宝島領有権問題でソ連と武力衝突
1973年、支那軍艦が佐渡島に接近、ミサイル試射
1974年、ベトナム、パラセル諸島/西沙諸島、を軍事侵略、占領
1976年、カンボジア、クメール・ルージュによる大虐殺を強力支援
1979年、ベトナム侵略・中越戦争、中国が懲罰戦争と表明
1988年、スプラトリー諸島/南沙諸島、を軍事侵略、占領
1989年、天安門事件、市民虐殺
1992年、南沙諸島と西沙諸島の全てが中国領土と宣言
1995年、フィリピンのミスチーフ環礁を軍事侵略、占領
1996年、台湾総統選挙恫喝、台湾沖にミサイル攻撃
1997年、フィリピンのスカーボロ環礁の領有を宣言
1997年、日本國の尖閣諸島の領有を宣言
2003年、スーダンのダルフール大虐殺を強力支援
2005年、日本國のEEZ内のガス資源を盗掘
2008年、北京五輪聖火リレー時、チベット人蜂起に対する虐殺弾圧、アジア各国在住中国人大動員乱暴狼藉/長野、ソウル他
2009年、東トルキスタンでウイグル人蜂起を虐殺弾圧、継続中
2010年、09月07日、日本國の尖閣諸島沖にて、支那工作船が領海侵犯事件を起こす
2010年、10月21日、同上事件の主犯格、福建省泉州市から「道徳模範」として表彰される
2011年、04月19日、同上事件の主犯格・擔其雄/せんきゆう容疑者、起訴
7月1日には、初の数次ビザの発給を、沖縄を訪れる支那人の個人旅行者に認められる。此の旅券を取得すれば3年間に何度も沖縄県に入ることができるようになるという。
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