2011年7月8日

偽装結婚疑惑

浜田和幸の25年前の偽装結婚疑惑が報じられた。週刊新潮7月14日号。当事、浜田は、末次事務所で修行中。末次事務所というのは沖縄返還の陰の立役者と呼ばれる末次一郎氏の事務所で、北方領土問題でも中曽根、海部、小泉、各内閣で返還運動の指南役をしていた人物だ。

中国語が堪能な浜田には、出入国管理法違反に問われるような支那人女性との偽装結婚の過去がある。実際には事件化せず、偽装結婚疑惑という扱いなのだが。

知人に頼んで本国に強制送還させたそうだ。二十代の中国人女性と2・3年だけ入籍していたという過去があるのは事実だと本人自身も認めている。一般常識に照らし合わせると、紛れも無く偽装結婚だ。

本騒動が10年以上も恩義のある末次事務所の創設者の逆鱗に触れて、事務所を破門された。肩書だけなら、日中英の三ヶ国語に堪能な国際政治学者に見えるが、中身は性根が腐敗した日本人の風上にも置けない食わせ者なのだ。今回の一連の不可思議な言動も、何をか況やであるが、最終的には合点がいく。

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