2011年7月15日

不老不死

権力の頂点に上りつめた人が考えることは、永久に権力の座を持ち続けることだ。しかしながら、人間の寿命には限度がある。そこで、自分と血の繋がりのある者に継承させたくなる。

権力継承では、皇族、王族、貴族などの利害が対立する人々が介入して、複雑な問題を発生させた。巻き添えを食い、多くの尊い命が失われたことが歴史に記されている。

支那では、数千年の昔から『永遠の命』を探し続けてきた。『永遠の命』を支那では『不老不死』という。長生きしても、老いて寝たきりになっては意味がない。『不老不死』の薬を求めるために、皇帝は自分が持てる富を惜しげもなく散じた。

特に始皇帝が『不老不死』の薬を求めるために、徐福を東方に派遣した話が有名だ。支那では『不老不死』のお手本がある。それは、仙人だ。仙人は、『永遠の命』を持つ超人である。蓬莱山/ほうらいさん、という山に住んでいると信じられていた。

2011年7月14日

馬韓鹿人と辛光洙

1989年、馬韓鹿人は、北朝鮮の大物工作員、辛光洙/シン・ガンス、の早期釈放嘆願書に署名したことでも知られる。辛は1980年の原敕晁/はらただあき、さん拉致事件の実行犯で、韓国に潜入中、逮捕され死刑判決を受けた。

一国の政府が正式の裁判で死刑判決を下した犯人を釈放せよと、他国の政治家が要求するのは軽い行為ではない。強い思い入れを反映した重い政治決断だ。将く、憲政史上、最悪最低の、悍ましいリーダーだ。

嘆願が露見したとき、馬韓は辛が拉致犯だとは認識していないと嘯いた。

1)拉致実行犯の辛光洙釈放嘆願、市民の党の勢力が民主党に浸透している

2)市民の党代表が馬韓の30年にわたる知己で、関連組織に鹿人個人の資金管理団体から6250万円が寄付されていた

3)馬韓には民主党から1億2300万円が寄付され、執行部の民主党が事実上市民の党などを支えていた

何れも法律の範囲内でなされてはいるが、稀代のペテン師を中心に繰り広げられる政治闘争を取り巻く闇の深さと手口の狡猾さは、歴史の必然とは言え驚愕を覚えざるを得ない。

一刻く悪事を暴き全容を白日の下に晒して国賊共を無間地獄に葬り去らねばなるまい。

http://www.stumbleupon.com/su/9YQgac/www.youtube.com/watch%3Fv%3DYPrSWKwDdwQ/菅直人、拉致事件容疑者関連団体に6250万円献金、鳩山、小宮山泰子も

2011年7月10日

阪神教育事件

1947年/昭和22年、10月、連合国軍最高司令官総司令部総司令官ダグラス・マッカーサーは、日本政府に対して、在日朝鮮人を日本の教育基本法、学校教育法に従わせるよう、に指令した。

当時、在日朝鮮人の子弟は、日本内地の教育により、朝鮮語の読み書きが充分にできず、日本各地で国語講習会が開催され、文字と言葉を知りえた者が先生となり、在日朝鮮人に独自に作成された教材で朝鮮語を教えた。

国語講習会は在日本朝鮮人連盟/略称は朝連、事務所や工場跡地、地元の小学校校舎などを借りて開かれた。後に、国語講習会は朝鮮人学校に改組され、学校は全国に五百数十校、生徒数は6万余人を数えた。

1948年1月24日、文部省学校局長は各都道府県知事に対して、朝鮮人設立学校の取扱いについて、という通達を出し、朝鮮人学校の閉鎖と生徒の日本人学校への編入を指示した。朝鮮学校閉鎖令。

同年1月27日、朝連は第13回中央委員会を開催し、朝鮮学校閉鎖令に対し反対を表明した。さらには、三・一独立運動闘争記念日に合わせて、民族教育を守る闘争を全国で展開するように煽動した。

大阪府と兵庫県ではこの通達に基づき、朝鮮学校の閉鎖を命じた。阪神地区では、朝連の宋性澈が闘争の指導に当たる。在日朝鮮人・金太一が闘争中に警官に射殺されている。

http://misumaru.tumblr.com/post/7434132607#content/参考動画:【阪神教育事件】なぜ菅直人が非常事態宣言を出せないのか?