2011年7月8日

日本精神、みすまる, スペイン法廷、江沢民らに「ジェノサイド」を認定

スペイン国家裁判所は近日「ジェノサイド」および「拷問罪」で中共前総書記の江沢民ら5人の法輪功迫害の元凶に対し提訴し、国際社会に震撼を走らせた。中共からは何の反応もないが、海外では強烈な反響がおこり、国際人権組織らは相次いで他の国にも参与を呼びかけ、カナダは既に反応を示している。

スペイン国家裁判所は法輪功学習者の、江沢民、羅幹、薄熙来、賈慶林、呉官正に対する起訴を受理し、目下審理の段階に入る。イスマエル・モレノ判事は5人の被告に質問事項が記された公文書を送付し、6週間以内に返答するよう命じた。

11月27日、スペイン外務省アジア局のマリア・サルセドスポークスマンは、本案件は司法権限に関わる問題なので、スペインは三権分立国家として、政府は司法起訴に対して意見はない、とコメントした。

同日、カナダ国会では新法案が提出された。「国外で拷問を受けたカナダ人が、カナダの民事訴訟裁判所で外国政府および官僚を人道に反する罪やジェノサイドで提訴することができる。」この新法案はすでに各党派の要人の支持を獲得している。

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