2011年6月30日

支那偽新幹線「うそぶき」開業

北京と上海を最短四時間四十八分で結ぶ高速鉄道「京滬線/支那版新幹線」が7月1日に開業する。支那産党創立90周年の記念日に、国威発揚を目論んだものだ。

科学技術局長を務めた周翊民が、先頃、メディアの取材を受けて、私は絶対に乗らないと断言した。周は、劉志軍前鉄道部長が世界一流にこだわり、設計上の最高速度300キロを350キロ、更には380キロに設定しろと命じたことを暴露、安全性を犠牲にした詐欺行為だと批判した。

安全上に問題があり、事実関係も隠蔽されている。まさに、支那、真骨頂のなせる業だ。技術者たちの汚職で手抜き工事は、日常茶飯事であり、安全性や人命を軽視は、中共の体質、支那の民族性を起因する。今更、驚くに価しない。国内外否自身をも欺くことで存続延命してきた支那中共であるが、自らが積み重ねた業は、自らが清算をしなけらばならない。自業自得の因果の理法から、免れることはできない。

高速鉄道を巡る中共の詐欺行為を挙げれば、枚挙に暇ない。我が國は、最大の被害国である。高速鉄道の車輌CRH380Aは、川崎重工が技術提供したCRH2をベースとしたものである。製造を担当した鉄道車輌メーカー、南車盗賊集団は車輌輸出を目的に、技術特許を米国に申請する方針だという。証拠にもなく、同集団は独自に開発したものだと嘯いている。

悪しき隣人の技術の核心部分は全てが外国由来である。中共の体質、支那の民族性は、文化文明のオリジナリティー/独自性、を生み育てられない。

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